長い間「腰痛」や「肩こり」に悩まされて来院する方は
大概の場合強烈な思い込みを持ち合わせているようです。
先日も4年間ずっと腰が痛くてという患者さんが来院されました。
病院に行ったらレントゲン撮影をして、ここがズレてるでしょ??
という説明を受けながら「腰椎すべり症」という診断を受けた事があったそうな。
そして数ヶ月通ったものの、症状は一向に回復しなくて通院をやめたそうです。
診断されて、病院などに通っても良くならない場合は、
見立てが間違っている可能性があることを頭の片隅に入れてもらうといいかもしれません。
大抵の痛みの症状の場合、寝れば自然治癒力が働いて治ります(^^)
寝ても治らない場合には、良質な睡眠が取れなかったり、
普段の生活の中で無意識に痛みの出るような動きを繰り返していたり、
なんらかの原因で自然治癒力が高まるのを邪魔して治りづらくなっています。
身体の仕組みを説明しながら、
身体の調整、思考の調整、頭蓋骨の調整、内臓系の調整、皮膚の調整をしていくと
みるみるとその場で良くなっているのを実感されていました(^_^)
「すべり症が原因で痛みが出ているわけではない」
ということを分かって貰いたかったので、あえて腰付近には触れずに調整。
「思い込み」を取っ払うことに成功(๑´ڡ`๑)
「思い込み」って本当に厄介だなぁと思うこともあるけど、役に立つこともたくさんあります。
どうせ生きてくなら、役立つことに使っていきたいですよね〜。
なにかお困りの場合はお問合せください☺︎