ぎっくり腰で動けなくなったとき、これをすれば動けるようになります!!
遠方の方からの問合せや、身動きが取れずに受診できないけどどうしたらいいですか?という電話が多いので、動画にしてみました。
文字だけ、言葉だけではなかなか伝わらない身体の動きは動画を見ていただいたほうが分かりやすいですよね。
なったことがある方はわかるかと思いますが、強烈な痛みで動けない、歩くのも辛い、立ち座りが激痛、一度寝転ぶと立ち上がるのが激痛などとても辛いかと思います。
「安静にしたほうがいいかな?」
と思うかもしれませんが、それをしてしまうと結果的に治りが遅くなってしまいます。
出来るだけ普段通りの生活を心がけることが早く治る近道です。
しかし、それだけでは普段の生活が辛いと思うので、ぎっくり腰になった時に動けるようになる体操の手順をご紹介します。
ぎっくり腰になってしばらくすると、腰だけではなくて、背中や肩、下半身と色んな筋肉が動き辛くなってしまいます。
放っておくとにそれが固まって、何も出来なくなります。
そんな状態を簡単に予防・改善する方法があります。
なってしまったら、是非実践してください。
仰向けに寝てしますが、それも辛かったら座っていても大丈夫です。
ゆっく~り、呼吸しながらするのがコツです。
①足の親指を動かす
最初は足の親指だけ。他は動かさないで良いです
これだったら痛みは出ないと思います
②全部の足指を動かしてグーパーする
足首や他の所は動かさないで下さい
③足首を上下に動かす
腰に響いたり痛みがある場合は、少しずつしてみて下さい
④足首を左右に動かす
⑤膝を片方ずつ軽く曲げる
痛みがあったら、ゆっくり少しずつして下さい
段々、痛みが和らいでくる方が多いです
⑥膝を片方ずつ胸に近づける
手で支えてあげながら、ゆっくり行います
少しずつやりましょう
全部を1~2分ずつやります
15分くらいかけてゆっくり動かしてみてください!!
電話や文字だけだと分かり辛いので動画にしてみました!
それでも改善しない場合は、医療機関や信頼のおける治療院へ!!