朝起きる時に腰が痛む、中腰の作業が怖い、寝ていると腰が痛む、立っているのが辛い、長時間座っていられない、運動をするたびに痛みが増す、ついつい薬を飲んでしまう、病院で検査しても異常なしと言われる
というような症状で困っていませんか?腰椎椎間板ヘルニア、すべり症、分離症と診断されても一度、冷静に判断してください。病名に惑わされずに、なぜそのような痛みや痺れ、違和感が発生するのか知っていただきます。自分では気にしていないような身体の使い方で痛みが出る場合がほとんどです。
まず、痛みがでるということは身体からの警告音!!と認識してください。警告音の出る身体の使い方は、疲れやすかったり、遅かったり効率の悪い活動になっていることが多いので、使い方を少し変えるだけでスポーツのパフォーマンスが上がったり、痛みが出なくなることがあります。またストレスなど精神的なものが原因になっていることで負担をかけてしまうこともあります。病院や治療院で改善されない方は来院お待ちしています。
ぎっくり腰で動けなくなったとき、これをすれば動けるようになります!!
なられた方はわかるかと思いますが、強烈な痛みで動けない、歩くのも辛い、立ち座りが激痛、一度寝転ぶと立ち上がるのが激痛などとても辛いかと思います。
「これだけ痛いと安静にしたほうがいいかな?」
と思うかもしれませんが、それをやってしまうと結果的に治りが遅くなってしまいます。
出来るだけ普段通りの生活を心がけることが早く治る近道になります。
でもそれだけでは普段の生活が辛いと思うので、ぎっくり腰になった時に動けるようになる体操の方法をご紹介します。
ぎっくり腰になってしばらくすると、腰だけではなくて、背中や肩、下半身と色んな筋肉が動かなくなってしまいます。
放っておくとにそれが固まって、何も出来なくなります。
そんな状態を簡単に予防・改善する方法があります。
なってしまったら、是非実践してください。
仰向けに寝てしますが、それも辛かったら座っていても大丈夫です。
ゆっく~り、呼吸しながらするのがコツです。
①足の親指を動かす
最初は足の親指だけ。他は動かさないで良いです
これだったら痛みは出ないと思います
②全部の足指を動かしてグーパーする
足首や他の所は動かさないで下さい
③足首を上下に動かす
腰に響いたり痛みがある場合は、少しずつしてみて下さい
④足首を左右に動かす
⑤膝を片方ずつ軽く曲げる
痛みがあったら、ゆっくり少しずつして下さい
段々、痛みが和らいでくる方が多いです
⑥膝を片方ずつ胸に近づける
手で支えてあげながら、ゆっくり行います
少しずつやりましょう
全部を1~2分ずつやります
15分くらいかけてゆっくり動かしてみてください!!