「患者」さんとは
心に串が刺さった者、、、
とは、私たちのような仕事なら誰でも聞いたことがある言葉ですよね〜。
私が最初に教えていただいたのは
今は亡き、接骨院を営んでいたオジでした。
専門学校に入る前に相談に行くと
「患者さんていうのはな、心に串が刺さる者と書いて患者っていうの。肩が痛い、腰が痛いとかで来院するのはもちろんなんだけど、心に串が刺さっている状態でくるんだよ。あなたがもしこの仕事を選ぶのなら、ちゃんと患者さんの心の串を外してあげることも必要なんだよ」
と話してくれましたね〜。
当時の自分は分かったような分からないような、初めて聞いたもんだから微妙な顔をした記憶があります(^◇^;)
今考えると全然分かっていなかったな(笑)
開業してからは年1くらいでたま〜に思い出したりして、自分はオジの言ってたように出来ているんだろうか??と自問自答しています。
すっかり忘れていた最近ですが、患者さんに思い出させてもらいました。
脚が痛くてたまたま通っていた患者さん。中々眠れないし、胸が苦しくなって、呼吸が浅くなるけど、病院に行って、検査をしても、何も異常は見つからない。
こちらに通院して、安心したせいか、すっかり眠れるようになったし、胸の苦しさも無くなりましたと笑顔で報告してくれました(^^)
良かったですね〜♪
今では、痛みは感情とリンクしている部分がものすごく大きいので、患者さんの心の串を外す事も、とっても大切な事なんだなぁとしっかり理解出来るようになりました(^^)
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